亜麻色とは、畑の土の色が染みこんだ自然から生まれた色です。
亜麻色をベースに細いストライプの組み合わせのポランカのキッチンクロスkwiatyの生地が織り上がりました!
製織部門で45年間!働いているユゼフさんをご紹介します。
ユゼフさんは、経糸(たていと)が巻かれたビームを自動織機に設置して動かすまでの工程、自動織機のメンテナンスを担当しています。
「仕事上の苦労はありますか?」とお聞きしてみると、
「この仕事が好きだから、楽しくて仕事をしている感覚がないんだ。」とのこと!
仕事の中に遊びがあって、遊びの中に仕事があるという感じでしょうか。
そんなユゼフさんのポジティブな気持ちも生地に織り込まれているんだなあと、またひとつ愛着が生まれました。
ユゼフさんは、工場近くの自然の美しい村に住んでいます。
村の自治体の中心メンバーで、地元の人達のためにイベントを企画したりして、地域活性化の活動にも力を入れているそうです。
そして、なんと!VICTORIAというサッカークラブを経営しているとのこと。
サッカーは生きる原動力なのだとか。
仕事もプライベートも全力投球の情熱あふれるユゼフさんです。
製織部門で44年間!働いているグラジナさんをご紹介します。
グラジナさんはテキスタイルの専門学校を卒業後、生地を織る仕事に44年間従事しているスペシャリストです。
ユゼフさんと同じ製織部門で働いています。
自動織機の経糸(たていと)には強い力がかかりますので、糸が切れてしまうことがよくあります。
そんな時、グラジナさんは速やかに自動織機を止めて、切れてしまった糸をつなぎます。
自動織機が動いている間は目が離せません。
また、緯糸(よこいと)が行き来するスプールと呼ばれる部分の管理もしています。
グラジナさんに休日の楽しみをお聞きしました。
自宅の庭でガーデニングをしたり、家族とのんびりと過ごしたり、サイクリングをすることだそうです。
こうした長年の職人さんに支えられて、今回も無事にポランカの生地が織り上がりました。
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